香港は偽日本語天国!?
こんにちは。れめです。
2016年...
私が香港駅に初めて降り立った時のこと。
「ここが香港か〜〜〜 ん?」
優の良品。
いきなりの謎の日本語。
というか何故「優の良品」なのに英名が「AJI ICHIBAN」なんだ。
駅構内にセブンもヤマザキパンもMUJIもあるし、日本のもの多いなー
と思ったのも束の間。
そう、香港の街は謎日本語だらけなのです。
というか、
とりあえず「の」を付けとけば日本っぽいだろう
って感じなの!?
実は「の」が「的」の形と意味に似ており、日本風に見せるために中国語圏ではよく使われる手法らしいです。
今日はそんな香港の謎日本語商品をいくつかご紹介したいと思います。
香港セブンイレブンの店内にあるお菓子の8割ぐらいが日本製ですが、おすすめはこちら
珍珍とかいうありがたい名前のメーカーが出す、
サーモン寿司味とタコ焼き味のポテトチップス。
右はともかく、左のサーモン寿司味はマジ美味いです。(ただ、最近見かけない。。)
喉が渇いたら、緑茶も買いましょう。
わんむっ™️という気の抜けた名前ですが、コカコーラ社が出している緑茶です。味は綾鷹に似てるかな。
昔の香港のビジネスマンの間では「日本には食えるものがない」と酷評だったらしい日本食ですが、今の香港は日本の外食チェーンもこれでもかってぐらい進出しており、駐在している方の日本食不足には絶対に陥らないでしょう。
スープカリーSAMAもあるよ!
アニメ、アイドル、化粧品、食べ物、、香港には日本の物が溢れています。
そういえば2017年に日本を訪れた香港人は223万人。香港の人口が700万人程度であることを考えると、香港人の3.3人に1人が日本に来ている計算になります。
トラムにも四国への旅行キャンペーンの広告。
この香港における不思議なほどの「日本ブーム」。実は香港と日本の文化的な類似性に深く関わっています。
続きはまた後日。
どこ行って来たのか分かんないやつ pic.twitter.com/HfA0q7H3xa
— れめ (@reme_kun) 2018年8月28日
お土産も是非、優の良品空港店で!