香港オタクスポットガイド-現時点編-
こんにちは。れめです。
香港のポップカルチャーといえばアクション映画のイメージが強いですが、
実は日本のアニメや漫画、アイドルといったポップカルチャーも香港の若者にとても人気があるようです。
香港の「学民の女神」とも呼ばれている周庭(アグネス・チョウ)さんは欅坂48のファンで、警察に拘留されている時も「サイレントマジョリティー」を口ずさんでいたとか、ガチャガチャを回すと必ず欲しいものを当てる強運の持ち主であると言ったエピソードは有名ですね。また、2018年夏のコミックマーケットでは香港からの来訪者増加に対応して、広東語による構内アナウンスも行われました。香港においても同人イベントが盛んに行われているようです。
今日はそんな香港のオタクが集まるスポット、「現時点」を紹介します。
場所は油麻地駅のすぐ目の前です。
ちょっと薄暗い雑居ビルなのですが、エスカレータを登って2、3Fが商店街になっています。
アニメグッズ・オモチャ、ゲームなどを扱うお店がたくさん。
雰囲気が中野ブロードウェイそのもので、とても親近感を覚えます。
PMQもそうなのですが、香港の若者スポットは朝に弱いようで、午後にならないと開いていないお店が多いです。(写真は11時ごろ)
3Fには、沙嗲王 SATAY KING という飲食店があります。
ここはアニメコラボをよく企画しているファミレスで、私が行った時はエヴァンゲリオンコラボカフェになっていました。
コラボカフェとしてのクオリティは高く、内装や料理にもこだわりを感じます。
ですがメニューも当然のように日本語なので、なんだか不思議な感じです。
日本のアニメはかなり浸透しているようで、街のお店やショッピングモールなど至る所でアニメ展やコラボ企画を見かけます。
チムサーチョイのハーバーシティでは、細田守展なども行われていました。
よく知らないけど多分昔の日本のアニメ?
香港アニメイト、信和中心など、
他にも色々スポットがあるので今後も紹介していきます!
それぢわ。
黄大仙祠 (ウォンタイシンチ)
こんにちは。れめです。
香港といえばパワースポット巡り!と言うわけで、
香港一のパワースポット、黄大仙祠(ウォンタイシンチ)に行ってきました。
黄大仙は「有求必応」(全ての望みを必ず叶える)言われ、数ある香港の道教寺院の中でも一番有名なんだそうです。(地球の歩き方より)
せっかくなのでお参り・占い方法を紹介します。
写真が少なくてごめんなさい。。。機会があれば撮りに行きます。
まず、廟のゲート前の露店(お土産物を売ってます)で、線香を買います。
(実は買わなくてもいいのですが...詳しくは後述します。)
中に入っていくと本殿が見えてきますが、ここはスルーして奥の線香着火ゾーンへ。
買った線香を9本ずつにわけます。
余った線香、長さが不揃いな線香は回収BOXがあるのでそこに入れます。(実は線香を買わなくてもここから取れば無料ですが、不揃いですので買うのをオススメします。)
灯篭から線香に火を付け、本殿へ 。
本殿の前の「師」・「道」・「經」3箇所にて線香を3本ずつ立てます。
立てる際、3回お辞儀をして、心の中で住所、名前、誕生日、願い事を唱えます。
神様に自分を特定してもらう必要があるところが神道と違いますね。
続いては占い。
本殿の前に社務所のような場所があって、そこで筮竹を貸してもらいます。(無料)
筮竹の筒を振って1本だけ落とし、落ちた棒の番号をメモします。(メモ用紙とペンは社務所にあります)
社務所で番号を伝えれば、占い結果を買うこともできます。(3HKD)
ちなみにこの結果はネットで英語の解説が見れるのですが
https://services.siksikyuen.org.hk/SSYou/Pages/PublicPage.aspx?lang=EN
せっかくなので占い師に見てもらいました。
本殿の奥(線香に着火したゾーンからでもいけます)に占いの商店街みたいなものがあって、好きなブースで占ってもらえます。(40HKDぐらいだったと思います)
日本語対応可能な占い師もいますが、語彙力の問題かものすごい簡素に結果が伝えられて終わりだったので、せめて英語OKなところがオススメです。前にいたシンガポール人?の女性は英語で10分ぐらい説明されてたのに私は「シゴト?OK。テンショク?NO」みたいな感じで即終わりました。(ちなみに転職先が決まった直後ぐらいでした)
お土産屋で買った、ジェットエンジン型のお守り。
おしまい。